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発表エントリー団体の紹介

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[ 2025年  8月 30日 現在 ]

ブロックごとに、応募順にご案内しています。

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[アピールポイント]について:
以下の①~⑤の各項目で特に該当する内容があれば、番号を示して具体的な内容を記入。
①活動や事業の発想・視点の先進性やユニークさ ②地域の歴史や暮らしとの結びつき 
③“いい川”づくりへのプロセス ④工夫した計画手法や技術 ⑤その他

北海道

エントリーNo.:

No. 101

主な活動場所:

北海道 中札内村

団体名(個人名):

十勝川中流部市民協働会議

http://churyubu.eco.coocan.jp/

発表テーマ・タイトル:

あそびつくす 十勝「冬の川」

川や水辺の名称:

札内川(さつないがわ)

[十勝川水系]

主な活動内容:

・札内川の観光利活用の一環として、H28より札内川懇談会(※)が主催して「冬のトレッキング」を実施。当会は同懇談会メンバーとして参加(ガイド、当日の運営支援等)。
・R4より中札内村観光協会の主催に。R5札内川懇談会が閉会するが、R6より当会がガイド等の運営支援。
※札内川について語り、「札内川」や「札内川らしさ」を活かし、地域の活性化、河川文化の継承等につなげることを目的として、帯広開発建設部により設置(H24-R5)

活動の様子:

活動状況写真

アピールしたいこと:

①活動や事業の発想・視点の先進性やユニークさ
・1月中旬~2月上旬の厳冬期、札内川では川の水がほぼ凍りつき、川の上をスノーシューで歩くことができる。中札内村上札内地区で「おさんぽ会」(約1時間程度)を実施。
・エゾユキウサギの足跡、キツツキが虫を探した木の枝、冬眠中のエゾアカガエル、空になった鳥やスズメバチの巣、希少なケショウヤナギ。
・まだ誰も足を踏み入れていないまっさらな雪原に、第一歩を踏み出す魅力。
・動物たちの痕跡から大自然のドラマを想像してみてください。

キーワード:

  1. 環境学習
  2. 凍った川
  3. アニマルトラッキング

エントリーNo.:

No. 102

主な活動場所:

北海道 中川郡池田町

団体名(個人名):

日本野鳥の会 十勝支部

発表テーマ・タイトル:

初夏の十勝川堤防で朝食を楽しみながらバードウォッチング!

川や水辺の名称:

十勝川(とかちがわ)

[十勝川水系]

主な活動内容:

・内容:6月中の土日(早朝6時頃~8時頃)に十勝川の堤防上にテーブルを出し、北海道産原料のパン・チーズ・ジャム・蜂蜜、コーヒー・紅茶を楽しみながら周囲で囀る野鳥を観察する。
・成果:
2022年から毎年開催し、10~20名の参加者がある
・課題:
①天候に左右されるため、予定通り開催できるわけではない。
②十勝での野鳥の活動が活発な時期(6月)にしか開催できないため、通年できる活動ではない。

活動の様子:

活動状況写真

アピールしたいこと:

①野外(河川の堤防上)で朝食を楽しみながらのバードウォッチング
オーストラリアから十勝に渡ってきて空中を飛行しながらディスプレイをするオオジシギをはじめ、北海道ならではの野鳥(ノゴマ、シマセンニュウ等)を望遠鏡で観察。野外での朝食だが、藍染めクロスのテーブルの上にはホテルの朝食にも引けをとらないレベルの食材(もちろん全て北海道産)を用意。食器も使い捨てではなく、磁器やステンレスのカップ、北海道産樹木の皿を使用。

キーワード:

  1. バードウォッチング
  2. 野外での朝食
  3. 自然体験

東 北

関 東

北陸・中部

エントリーNo.:

No. 401

主な活動場所:

愛知・岐阜・三重・長野・静岡県

団体名(個人名):

矢作川流域圏懇談会with 伊勢湾・遠州灘流域圏創造プロジェクトチーム

https://www.cbr.mlit.go.jp/toyohashi/kaigi/yahagigawa/ryuiki-kondan/

発表テーマ・タイトル:

目を覚ませ!人口減少時代だ、大変だけど全員(みんな)でワクワクしながら「いい流域を創ろう」プロジェクトノ始動

川や水辺の名称:

矢作川始め伊勢湾・遠州灘流域圏全て(やはぎがわはじめいせわん・えんしゅうなだりゅういきけん)

[矢作川水系始め]

主な活動内容:

● 場、土俵としての「矢作川流域圏懇談会」があり、伊勢湾などNWが形成された
● 山・川・海まで含めた議論と人的ネットワークが新たな展開を生んだ
● 結果として伊勢湾・遠州灘まで含めた流域圏構想(流域圏大学)が提起された
● 特に2024年、人口減少時代を見据え水循環基本法と「流域総合水管理」への深化が提起されたことが大きく公開講座、流域圏担い手づくり事例集発刊へ至った
● 新たな時代を見据えた担い手づくりを大きな課題と捉え、懇談会人的ネットワークをフル活用した学生、若者たちへの未来創造プログラムも展開(2018~)
ただし人材育成は全世代で必要だと確信しており継承ではなく共有とする

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

①水循環社会の構築と流域総合水管理創造への具体的アプローチの提言
②人口減少社会を踏まえ過疎地域である山村、漁村と連携し担い手育成を図る
 日本の未来を見据えると山村、農村、漁村こそが先進地だ!
③上記進めるためには場が重要であり、「川づくり」というより「流域づくりが」重要と捉え、それを達成するための場として「流域圏懇談会」のような場が全ての流域において必要かつ重要であることをアピールする
⑤単に一つの枠組、ネットワークでの達成は困難となるため、あらゆるネットワークとの連携・共同を展開した

キーワード:

  1. 人口減少時代の流域創造
  2. 水循環・流域総合水管理

近 畿

エントリーNo.:

No. 501

主な活動場所:

兵庫県 神戸市 明石川中流~下流付近

団体名(個人名):

玉一アクアリウム

発表テーマ・タイトル:

明石川と共に生きる ~川は私たちで川り、私たちも川で川る~

川や水辺の名称:

明石川
(あかしがわ)

[明石川水系]

主な活動内容:

・明石川は小さな川ですが、伏流水が多く、渇水で近畿の大きな川が枯れても、枯れずに流れ続ける小さくても生命力の強い川です。
・以前は外来種も多くいる川でしたが、1年を通して子供たちが週に1回以上川の中に入ってモニタリング調査をして、外来種の駆除と在来種の保護を行い、今は「生きものでざわめく川」になっています。

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

明石川で捕れた外来種は命を無駄にしないように美味しくいただいていましたが、高濃度のPFASが検出され、今は肥料にして畑で野菜やフルーツを栽培し美味しくいただいています。今でも子供たちは命のつながりを実感しています。
子供たちは川を育て、川に育てられています。

キーワード:

  1. 明石川と共に生きる
  2. 川は私たちで川る
  3. 私たちも川で川る

中 国

エントリーNo.:

No. 601

主な活動場所:

鳥取県 鳥取市 鳥取駅内付近

団体名(個人名):

鳥取大学工学部 環境計画研究室

発表テーマ・タイトル:

山白川LOVE ~川コン~ 水辺で出会いと交流を育む試み

川や水辺の名称:

山白川
(やましろがわ)

[千代川水系]

主な活動内容:

コロナ禍を経て,若者の人と人とのつながりが希薄化し,街空間での出会いや交流も少なくなっている.そこで,山白川の水辺の潜在的な魅力を引き出しながら,若者の交流を育む企画「山白川 LOVE~川コン~」を開催し,人との会話や飲食などの街空間の要素の充実と社会的活動のニーズを具現化していく方途を探る社会実験を行った.その結果,ハードの仕掛けとソフトの企画によって,水辺を歩く,座る,滞留する,眺める,会話するなどの多様な利用が発現することが分かった.その結果から,今後,座るための仕掛けとしてベンチ・テーブル,四阿の設置,水の流れの演出のための仕掛けとして,ライトアップ,杉灯籠の設置,歩くための仕掛けとして,緩傾斜の芝生斜面の整備などを提案し,山白川周辺の環境デザイン案を描いた.

活動の様子:

活動状況写真

アピールしたいこと:

①社会実験に男女21名が参加し,グループトーク,杉灯籠づくりと設置,山白川Bar・フリータイムを通し,水辺が若者の交流と恋を育む魅力があることを実証
④水辺と街空間の相乗的な発現を促す環境デザイン
◆現行の階段護岸を芝生の緩やかな斜面にし,公園広場~街路~水辺の一体性を向上
◆スロープの配置や飛び石の配置などによって,行き来の回遊性を向上
◆芝生斜面には,ベンチ状のステップを設置し,座り,滞留し,会話する機会を提供
◆水辺に隣接して四阿を設置し,水辺近くに人が滞留・交流・会話できる空間を創出し,水辺を眺める場としても活用
◆キッチンカーが入れるスペースを設け,飲食ができる空間を創出

キーワード:

  1. 川コン(川で合コン)
  2. 川と街の潜在的魅力の発現
  3. 滞在と交流を育むデザイン

四 国

九 州

沖 縄

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