WS_23th WS_23th

発表エントリー団体の紹介

ブロックごとに、応募順にご案内しています。

[補足]
エントリーNo.の後の
アルファベット表記について:
「N」=現地(長良川)参加希望
「L」=オンライン参加希望
「S」=サテライト参加希望
「F」=屋外フィールド中継参加希望

*現地会場での大会運営について:
開催地である岐阜県「コロナ社会を生き抜く行動指針」を遵守し、収容率50%以下を上限に、感染対策を取ったうえで、現地会場での大会運営を行います。(開催地域の感染拡大の状況に伴い利用条件などに変更があった場合は、岐阜市等の要請を踏まえ、開催のあり方を見直す場合があります。)

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北海道

エントリーNo.:

No. 101-N

主な活動場所:

北海道 帯広市

団体名(個人名):

十勝川中流部市民協働会議

http://churyubu.eco.coocan.jp/index.html

発表テーマ・タイトル:

河川における再樹林化防止活動に伴う温室効果ガスの削減

川や水辺の名称:

十勝川

(とかちがわ)

[十勝川水系]

主な活動内容:

当会が湿地環境の維持管理を行っている十勝川相生中島地区において、H28年に台風による大規模出水が発生し、湿地に大量の土砂が堆積したため、湿地環境の維持に向けた大型重機による環境整備をH29年から行っている。

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

① 再樹林化防止活動を含む継続した湿地環境整備は、温室効果ガス排出量の削減に繋がる.
② 継続した湿地環境整備によって、維持管理のコスト削減も可能となる。

キーワード:

  1. 再樹林化防止
  2. 温室効果ガス削減
  3. 維持管理コスト削減

 グループワークで話し合いたいこと等:

河川における再樹林化防止活動に伴う温室効果ガスの削減について


エントリーNo.:

No. 102-N

主な活動場所:

北海道 帯広市

団体名(個人名):

本別アイヌ協会・十勝川中流部市民協働会議JV

発表テーマ・タイトル:

湿地の維持管理によるアイヌ伝統文化の再生

川や水辺の名称:

十勝川

(とかちがわ)

[十勝川水系]

主な活動内容:

湿地の維持管理によるガマの持続的供給 (*ガマはアイヌ民族が儀式に使うゴザの原料になる。)

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

アイヌの生き方こそ持続可能な社会を体現していた。

キーワード:

  1. 自然との共生
  2. 伝統文化の再現
  3. 民族共生

 グループワークで話し合いたいこと等:

民族共生

東 北

エントリーNo.:

No. 201-N

主な活動場所:

宮城県 仙台市

団体名(個人名):

貞山運河倶楽部

https://teizan-canalclub.jimdosite.com/

発表テーマ・タイトル:

水辺をアートや文学などの創造空間として活用していく。

川や水辺の名称:

南貞山運河
(みなみていざんうんが)

[七北田水系]

北貞山運河
(きたていざんうんが)

[名取川水系]

主な活動内容:

貞山運河フォーラム及び貞山運河の舟遊びと文化祭の開催、清掃活動、情報誌の発行

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

水辺をアートや文学など、新たなものを生み出す創造空間として活用していきたい。

キーワード:

  1. 楽しむ空間
  2. 創造する空間
  3. 交流する空間

 グループワークで話し合いたいこと等:

水辺の魅力を活かして、文化的な創造空間づくりに取り組んでいるが、水辺を一層活用していくための方策についてアドバイスをいただきたい。

関 東

エントリーNo.:

No. 301-N

主な活動場所:

全国

団体名(個人名):

全国川ごみネットワーク

https://kawagomi.jp/

発表テーマ・タイトル:

市民が選ぶ川ごみマップ大賞 決定!

川や水辺の名称:

全国の川

主な活動内容:

〇川ごみ削減の啓発〇
情報共有と発信。提言。環境学習、啓発ツールの制作・貸出。出前授業。川ごみサミット開催など
〇全国水辺のごみ調査(水辺のごみ見っけ!) 6年目の調査実施中〇
身近な水環境への関心を高める調査呼びかけ。結果等を基に関連する業界団体等への働きかけ
〇ネットワークの拡充〇
オンライン交流会、情報交流などを通じ、川ごみ削減のなかまづくり

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

全国川ごみネットワークは、市民による独自の選考会を開催し、全国109水系の一級河川で国土交通省が作成している河川ごみマップの中から、「市民が選ぶ川ごみマップ大賞」を選考し、表彰しました。
河川ごみマップが、啓発資料として地域の住民に周知され、活用されることで、川ごみ削減をめざします。
さらに市民協働で河川ごみマップを充実させ、啓発を推進することを期待します。
ほかにも、全国水辺のごみ調査、オンライン交流会などを通じ、川ごみ削減のネットワークを広げています。

キーワード:

  1. ごみ削減
  2. 啓発ツール
  3. 官民協働

 グループワークで話し合いたいこと等:

川ごみは、地域住民が川への関心を高めるきっかけのひとつとなります。
また水質などと同様に、河川環境のひとつの要素として総合的に考えられるとよいでしょう。


エントリーNo.:

No. 302-N

主な活動場所:

東京都 杉並区

団体名(個人名):

善福寺川を里川にカエル会

https://zempukukaeru.wixsite.com/zempukukaeru

発表テーマ・タイトル:

市民力によって都市の川を里川にカエル

川や水辺の名称:

善福寺川

(ぜんぷくじがわ)

[荒川水系]

主な活動内容:

東京の杉並区を流れる善福寺川を市民力によって里川に再生する取り組みを行なっています.
2018年には善福寺川の水源に位置する善福寺公園内の水路を子どもたちが安全に遊べる水辺へと再生しました.
現在の活動は,水辺の再生から水循環の再生へと拡大してきています.

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

子供たちと市民の力で再生した都市の水辺,
そこから生まれた新たな気づきから水循環の再生へ

キーワード:

  1. 都市
  2. 里川
  3. カエル

 グループワークで話し合いたいこと等:

コロナ禍での里川の役割や苦労


エントリーNo.:

No. 303-N

主な活動場所:

埼玉県 朝霞市

団体名(個人名):

黒目川に親しむ会

発表テーマ・タイトル:

絶滅危惧種 「川ガキ」 が増殖中!?

川や水辺の名称:

黒目川

(くろめがわ)

[荒川水系]

主な活動内容:

川まつりや総合学習その他で、子どもたちに川に親しんでもらい、大人にも川のすばらしさを知ってもらう。

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

子どもたちが遊ぶ川は、きれいになる!

キーワード:

  1. 子ども
  2. さかななどのいろいろな生き物

 グループワークで話し合いたいこと等:

・川がきれいになったら子どもたちを遊ばせるのではなく、川をきれいにするために子どもたちに遊んでもらおう!
・高齢者と若者はいるが、中間の人たちがいないのが悩み。


エントリーNo.:

No. 304-S

主な活動場所:

神奈川県 横浜市中区

団体名(個人名):

大岡川川の駅運営委員会

https://www.oookagawa.org

発表テーマ・タイトル:

川が繋げる地域の活動を紹介!

川や水辺の名称:

大岡川

(おおおかがわ)

[大岡川水系]

主な活動内容:

大岡川下流域の親水施設「川の駅 大岡川桜桟橋」、「横浜日ノ出桟橋」の周辺地域の活性化と価値の向上をめざし、利用調整・促進、環境清掃、防災活動、地域活性化促進等の活動により、神奈川県及び横浜市と共に、魅力的な地域まちづくりを目的としている。

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

大岡川下流域では、様々な町内・団体が川を活用した活動をおこなっています。
今回は、都市河川ならではの活動を紹介します。
1.流域町内の連携:大岡川桜まつり
2.桟橋を活用した防災活動:Eボート、物資輸送
3.水辺を身近に:SUP
4.新たな魅力を発見:アートの展示

キーワード:

  1. 桟橋活用
  2. アクテビティ
  3. アート

 グループワークで話し合いたいこと等:

流域の町内が連携して行なっている活動の有無、またその活動への評価点、問題点

中 部

エントリーNo.:

No. 401-N

主な活動場所:

岐阜県 岐阜市

団体名(個人名):

坂 伊央里

発表テーマ・タイトル:

いおりの川で生き物さがし

川や水辺の名称:

長良川・戸石川・四ツ谷沼

[木曽川水系]

主な活動内容:

去年は川,今年は池や用水路など身近な水辺で生き物を調査しています。
わからないことは本や専門家の人に教えてもらい、地図や図鑑、ジオラマなどにまとめています。

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

去年はどこにどんな魚がいるのかを調べ、今年はなぜその魚がそこにいるのかを考えました。
魚の一生や生活を考えたら、川だけではなくて、その周りの水辺全体を調べる必要があると思い、今年は水辺の環境を調べました。
その結果を地図やジオラマにまとめているので見てください。
水辺の生き物にとってよい環境について考えて、ビオトープにも挑戦しています。

キーワード:

  1. 地図
  2. ジオラマ
  3. ビオトープ

 グループワークで話し合いたいこと等:

川が好きだけど,なかなか安全に近づける川がないので,僕たち子供でも安全に楽しめる川がもっと身近にあったらいいなと思うので,いい川の条件に入れてほしい。


エントリーNo.:

No. 402-L

主な活動場所:

岐阜県 各務原市

団体名(個人名):

各務原木曽川かわまちづくり会

https://www.facebook.com/kakamigaharakisogawakawamachi/

発表テーマ・タイトル:

市民の夢から生まれた団体!木曽川北派川での社会実験スタート!

川や水辺の名称:

木曽川北派川

[木曽川水系]

主な活動内容:

2019年10月に地域住民が自然共生研究センターへ、地域と川をつなぐ「かわまちづくり」を相談したことがきっかけで、発足。
その後4回のワークショップで議論を重ね、練り上げた夢提案を国所長や市長へ2020年に提案。2021年には、河川基金の採択を受けて、竹林救援隊との園路の草刈り、民間事業者によるマルシェ企画、地元児童生徒のトンボ観察会、水害時のドローン空撮など、社会実験からスタートしています。
もうすぐ2歳になる新しい団体です。

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

木曽川中流域の木曽川北派川(木曽三川国営公園かさだ広場)をフィールドに、市民主導によるワークショップで出された夢提案の実現向けて、産官学民が連携したかわまちづくりを実現している。
かわまちづくり活動を通じて、行政、自然共生研究センター、地域住民、民間事業者、ボランティア団体、児童生徒が北派川地区でつながるプラットフォームの役割を担っている。

キーワード:

  1. 市民主導
  2. 夢プラン
  3. 社会実験

 グループワークで話し合いたいこと等:

①流域での連携、②コミュニティを作るうえでのプロセス、③地元行政との連携
(発足時の苦労や工夫など聞かせてもらえたらと思います)


エントリーNo.:

No. 403-L

主な活動場所:

静岡県 浜松市

団体名(個人名):

NPO法人 浜名湖クラブ

http://www.npo-hamanakoclub.jp/index.html

発表テーマ・タイトル:

未来を見るひとみ・浜名湖から発信する浜名湖ロマンとまちあるきツアー

川や水辺の名称:

浜名湖

(はまなこ)

[都田川水系]

主な活動内容:

浜名湖クラブは、平成元年に浜名湖国際頭脳センターの異業種交流会として設立された歴史あるクラブです。
未来を見る「ひとみ」として浜名湖を捉え,地域資源を生かした新しい価値「浜名湖ロマン」を創造し,それらを学びながら遊びに生かすための「まちあるきツアー」を実践。コロナ禍ではジオ・ツーリズムの要素を盛り込んだオンラインツアーに挑戦した。

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

浜名湖を「ひとみ」と捉える浜名湖ロマンでは、額が遠州灘、頭部が静岡市近辺、王冠の先端には御前崎、髷には日本一の富士山と伊豆半島が当たります。愛知県に入ると、渥美半島が長い鼻、三河湾が口、知多半島が顎になっています。そして、眼光鋭いひとみは、伊勢神宮を視ているようです。
私たちがこれまで10数年に渡って実践してきたツアーも,コロナ禍でのオンラインツアー実践も,10種類以上発行した冊子も,この浜名湖から湧き出でる「やらまいか精神」そのものです。

キーワード:

  1. 浜名湖ロマン
  2. まちあるきツアー
  3. オンラインツアー

 グループワークで話し合いたいこと等:

コロナ禍での活動継続方法


エントリーNo.:

No. 404-N

主な活動場所:

愛知県 豊田市

団体名(個人名):

矢作川流域圏懇談会

http://www.cbr.mlit.go.jp/toyohashi/kaigi/yahagigawa/ryuiki-kondan/

発表テーマ・タイトル:

矢作川流域圏懇談会 これまでの10年+これからの10年

川や水辺の名称:

矢作川

(やはぎがわ)

[矢作川水系]

主な活動内容:

「矢作川流域圏懇談会」は、河川整備計画に基づき、河川管理者だけでは解決できない課題に対し、民・学・官互いに連携し、いい川づくりと調和のとれた流域圏全体の発展につなげることを目的とした団体です。
市民が中心となり、意見交換を行うことを通じて、流域圏の課題を自分たちで提案し、その解決に向けた流域圏一体の取り組みを行っています。

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

矢作川流域圏の課題解決に向け、山・川・海・市民の4部会に学識者や行政、関係団体や市民団体のメンバーが集い、活動している。10年間で230回の活動・会議を開催し、のべ5,600人が参加した。

キーワード:

  1. 流域連携
  2. 河川整備計画
  3. 地域協働

 グループワークで話し合いたいこと等:

流域内の人々の連携を深め、活動を若い世代につなげていくにはどうすればいいか。


エントリーNo.:

No. 405-L

主な活動場所:

三重県 亀山市

団体名(個人名):

魚と子どもKidsクラブ

http://sakanatokodomo.blog90.fc2.com/

発表テーマ・タイトル:

鈴鹿川探検隊の取り組み

川や水辺の名称:

鈴鹿川・安楽川・椋川

[鈴鹿川水系]

主な活動内容:

鈴鹿川流域の下流から中流、最後には最上流部で〝鈴鹿川の源流〟を探検する。
五感で自然を感じ、そこから「流域」や「生態系」、「防災」などへ学びの視野を広げ、発信する役割を担っています。
小学校高学年、中学生、高校生と成長していく中で、教えられる側から教える側への成長が期待されます。

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

魚と子どものネットワークのキャッチフレーズでもある〝魚が棲める水環境を次世代に…〟ということを実践する取り組みです。
上流から中流、下流まで流域というつながりを学んだ上で、場所ごとの違いや関係性などについて身をもって理解を深め、ワクワクしながら学んでいきます。

キーワード:

  1. 探検
  2. 多世代
  3. 魚つかみ

 グループワークで話し合いたいこと等:

他の団体がどんなペースで活動を行っているか。子どもだけで企画しているような活動があるか。メンバーの募集をどうやっているか。毎回活動に参加するメンバーがどれだけいるか。


エントリーNo.:

No. 406-F

主な活動場所:

三重県 四日市市

団体名(個人名):

なたね通信

https://ja-jp.facebook.com/natanenatanenatane/

発表テーマ・タイトル:

鈴鹿川河口の環境保全活動

川や水辺の名称:

鈴鹿川河口

[鈴鹿川水系]

主な活動内容:

鈴鹿川河口の自然環境調査、自然観察会の開催、工事業者・国土交通省鈴鹿川河川事務所への情報提供

活動の様子:

活動状況写真

アピールしたいこと:

環境活動で得られた情報を河川工事業者へ提供し、環境配慮工事を実施していただいています。

キーワード:

  1. 環境配慮工事
  2. 協働
  3. SDGs

 グループワークで話し合いたいこと等:

工事業者と保全情報を共有する際に、どこまでのデータや図面等を準備するとより効率的なのか。


エントリーNo.:

No. 407-F

主な活動場所:

愛知県 丹羽郡 扶桑町

団体名(個人名):

SDGs木曽川流域の地産地消を楽しむ会

https://www.facebook.com/groups/238660704570301/

発表テーマ・タイトル:

よみがえれ!木曽川の原風景プロジェクト!!

川や水辺の名称:

木曽川中流域

(きそがわちゅうりゅういき)

[木曽川水系]

主な活動内容:

SDGsが始まった2021年7月にキックオフし、2030年のゴール目指して活動を開始。木曽川を軸に国連が掲げる17の課題を包括的に考えるきっかけを提供し続けている。
また、国土交通省木曽川河川上流事務所が「木曽川中流域かわまちづくり協議会」を2021年11月に発足したのを機に、中流域各地で国交省木曽川上流事務所事業対策官を講師としてお招きし「かわまちづくり勉強会」を積極的に開催。 
また、扶桑町木曽川河畔へは町外・県外からも多くの人が訪れサイクリングや遊歩道散策を楽しんでいるが竹林や樹木が成長しせっかくの木曽川が見えなくなっているため、かつての風景を取り戻したいと「よみがえれ!木曽川原風景プロジェクト!!」と題し、毎週末に木曽川アダプト活動も取り組む。

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

コロナで地域内コミュニティ-分断の加速度が増したため、木曽川アダプト活動を通じて自治体、商工会、JA、地域住民などが一緒になって活動し「繋がる」ことで、これまでより多くの人々が木曽川の美しい風景を楽しみに訪れてくれるよう、木曽川河畔の賑わい創出を目指している。
また木曽川の恵みを享受すべく、ごぼう、自然薯、鮎、地酒などを各自で持ち寄り、開墾した場所でよみがえった木曽川の風景と共に地産地消を楽しみながらコミュニティ-を構築している。

キーワード:

  1. SDGs
  2. 地域内連携及び広域連携
  3. 次世代継承

 グループワークで話し合いたいこと等:

① 行政との連携方法
② アダプト活動で回収した産業廃棄物、回収資源ゴミの最終処理方法
③ 「かわまちづくり支援制度」を活用し具体的に夢を実現させたいがその方法


エントリーNo.:

No. 408-N

主な活動場所:

岐阜県 山県市

団体名(個人名):

カンムギプロジェクト実行委員会

http://yukonkawai.com/blog-entry-kawanogakko2020.html

発表テーマ・タイトル:

時代に合わせた川の教育・観光利用を考えていきます!

川や水辺の名称:

円原川・神崎川・武儀川

(えんばらがわ・かんざきがわ・むぎがわ)

[長良川水系]

主な活動内容:

2019年より武儀川にて小学生対象の川の学校「カンムギ冒険教室」を開催。
一方、行政とタッグを組んで園児向けの「小川であそぼう」や、小学5年生向けの「やまがた森と川の学校」を開催(森と川の学校はコロナの影響で中止)し、山県市のアイデンティティである川を利用した世代別教育活動を行なっています。
また、BBQ客のゴミ問題や環境維持も含めて、持続可能な河川の観光利用も模索している。

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

川ガキ文化にこれからの時代を生き抜くための教育的価値があると仮定し(課題解決能力、社会性、自己肯定感、郷土愛、環境意識、アウトドア技術、食育など)、子供達の自主性を重んじた野外活動を提供しています。
また、河川利用者(漁業従事者、釣り人、川遊び、川下り、BBQ客など)にまつわる現状の課題をあぶり出し、時代に合わせた観光利用を促進しつつも地域に環境協力金が落ちる仕組みを模索しています。

キーワード:

  1. 河川の教育的価値
  2. 川ガキ文化の復活
  3. 時代に合った河川観光

 グループワークで話し合いたいこと等:

コロナ禍の中で川原でのBBQ客が増加し、ゴミや迷惑駐車の問題が多発している。河川利用は無料だが、環境問題や地域感情をないがしろにした利用者はいらない。ある程度地域ぐるみのフィルターがけ(事前申請制や有料化)が必要かと思うが、その辺りの意見交換がしたい。
また、時代に合わせた河川教育・観光の理想的な在り方も意見交換できたらと思います。


エントリーNo.:

No. 409-N

主な活動場所:

愛知県 岩倉市

団体名(個人名):

ミズベリング岩倉・五条川

https://www.facebook.com/groups/312237093275257/

発表テーマ・タイトル:

岩倉市 五条川における地域活性化への取り組みについて

川や水辺の名称:

五条川

[庄内川水系]

主な活動内容:

・岩倉市からの委託事業 「五条川かわまちづくりプロジェクト」
・五条川 アダプトプログラムによる清掃活動
・五条川沿川に整備した「ミズベファーム」の管理運営
・五条川におけるSUP活動の啓発

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

岩倉市市民討議会のグループワークから発足した「ミズヘリング岩倉・五条川」のかわまちづくりに向けた様々に取り組みについて紹介したい。

キーワード:

  1. かわまちづくりプロジェクト
  2. アダプトプログラム
  3. SUPの推進

 グループワークで話し合いたいこと等:

かわまちづくり、既存団体との付き合い方


エントリーNo.:

No. 410-L

主な活動場所:

長野県 下諏訪町

団体名(個人名):

下諏訪町諏訪湖浄化推進連絡協議会

http://www.kojouren.jp/

発表テーマ・タイトル:

40年の時を経て「当たり前になった湖岸清掃」

川や水辺の名称:

諏訪湖

[天竜川水系]

主な活動内容:

設立以来40年以上にわたって、「よみがえれ諏訪湖」を合言葉に毎月1回の湖岸清掃と諸々の啓発活動を続けてきました。
地味な活動ではありますが、長い年月を通して行った活動はそれ自体が啓発となり、地域に深く根付いています。

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

長い時間をかけて根付いていった地道な活動は、町民がみんなで取り組む、町ぐるみの活動となり、今では「特別なことではない、当たり前のように行う活動」として認識されるようになりました。
これを次世代に着実に繋げるため、ごみ調査や小学校での環境学習など、新たな取組にも力を入れています。

キーワード:

  1. 行動で示す啓発
  2. 当たり前のことという認識
  3. 次世代へのバトン

 グループワークで話し合いたいこと等:

・参加者の関心や意欲を途切れさせないための工夫
・次世代へのバトンタッチ


エントリーNo.:

No. 411-L

主な活動場所:

新潟県 佐渡市

団体名(個人名):

佐渡島加茂湖水系再生研究所

http://www.kamoko.info/

発表テーマ・タイトル:

ヨシ舟プロジェクトがつむぐ人と自然の輪

川や水辺の名称:

加茂湖

(かもこ)

主な活動内容:

ヨシ原再生、藻場保全、水辺の環境学習

活動の様子:

活動状況写真

アピールしたいこと:

「みんなが先生、みんなが生徒」をモットーに、さまざまな世代が参加可能な水辺保全の取り組みを進めています。
矢板護岸で囲われた加茂湖は、富栄養化による水質悪化や、2010年からヨシ原再生を開始し、2015年からは再生したヨシの活用方法としてヨシ舟づくりに挑戦。その結果、加茂湖に関わる人の輪がグッと広がりました。
いろいろな参加の形を模索しながら、水辺保全のコミュニティづくりを目指しています。

キーワード:

  1. ヨシ原再生
  2. 自然資源活用
  3. 法定外公共物

エントリーNo.:

No. 412-N

主な活動場所:

岐阜県 岐阜市

団体名(個人名):

岐阜市立長良西小学校

https://gifu-city.schoolcms.net/nagaranishi-e/

発表テーマ・タイトル:

海のない岐阜県の小学生が学校の授業を通して,答志島の海洋ごみについて考える

川や水辺の名称:

長良川

[木曽川水系]

主な活動内容:

【小学校5年生の社会科授業実践】
長良西小学校では,5年生の社会科「私たちの生活と環境」の学習において,三重県鳥羽市の答志島に漂着する海洋ごみ問題を取り上げ,問題解決に立ち向かう22世紀奈佐の浜プロジェクト委員会の方々の取組について学習しています。

活動の様子:

活動状況写真

アピールしたいこと:

全11時間(45分×11回)の一単元を通した社会科の学習を行っています。単元を通して,答志島の海洋ごみ問題を捉え,22世紀奈佐の浜プロジェクト委員会の取組,国や県の取組,企業や個人の取組など多角的に学習し,長良川に生きる自分たちにできることを考えています。

キーワード:

  1. 連続的な学び
  2. 多角的に捉える
  3. 自分事

 グループワークで話し合いたいこと等:

河川の環境を守るために活動されている方々の取組を教えていただきたいです。今後の授業実践につなげていきたいです。


エントリーNo.:

No. 413-N

主な活動場所:

岐阜県 岐阜市

団体名(個人名):

ボランティア「風と土の会」

http://gifumori.blog55.fc2.com/blog-entry-498.html

発表テーマ・タイトル:

長良川河川敷竹林にヒメボタルの大乱舞

川や水辺の名称:

長良川

(ながらがわ)

[木曽川水系]

主な活動内容:

長良川河川敷を、国交省から岐阜市が借り受けて自然体験公園にしている。この管理はボランティア「風と土の会」等2団体が無償で行っている。25年間竹の間伐、下草刈り、竹炭焼成など維持管理を続けている。市民の自然体験、小中学校の間伐体験や竹細工指導、企業社員のボランティア体験などのイベントも提供している。
ここに10年ばかり前からヒメボタルが大発生するようになった。5月20日頃から2週間深夜11時頃からの大乱舞だ。数万匹の群落で、国内最大規模と思われる。

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

希少種のヒメボタルを保護する目的の活動ではないが、竹藪を竹林に整備したことで、陽光が木洩れ日となって地上にふりそそぎ下草が生えるようになった。その結果竹林で、カブトムシ、クワガタムシなども増えた。女竹の藪には日本最小のネズミ「カヤネズミ」も巣をかけている。竹林の雑木、桑やセンダンの実が小鳥の楽園となっている。この場所は河川敷で毎年数回出水で水没する。これらの昆虫の幼虫が水中で生息できる不思議さが学会でも話題になっている。

キーワード:

  1. 竹林と竹藪
  2. ヒメボタル
  3. ボランティア活動の継続

 グループワークで話し合いたいこと等:

ボランティア活動者の高齢化
後継者育成


エントリーNo.:

No. 414-L

主な活動場所:

伊勢湾流域圏(愛知県、岐阜県、三重県)、および三重県鳥羽市答志島

団体名(個人名):

22世紀奈佐の浜プロジェクト

https://www.facebook.com/nasanohama/

発表テーマ・タイトル:

豊かな海を取り戻すため、100年後の奈佐の浜の漂着ゴミをゼロに!

川や水辺の名称:

伊勢湾流域の河川と海岸

(いせわんりゅういきのかせんとかいがん)

主な活動内容:

・毎年6月の、伊勢湾流域各県で流域の現状を学ぶ「流域エクスカーション」の実施、10月の、答志島での海岸清掃および流域学習会の実施(2020,2021年は中止)
・答志島の現状をリアルタイムで共有し、フィードバックしている
・本活動の周知に向けた取り組み(SNSを用いた広報活動、清掃活動のイベント化に向けた準備、ワークショップ開催など)

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

・現場は三重県の離島であるが、伊勢湾流域である3県全体の問題であり、また海だけの問題でもない。県の垣根、森(山)・川・海といったフィールドの垣根を超えた環境団体が一致団結して活動している点。
・3県の学生が協力して、全体の活動とは独立して広報活動などを行っている点。
・四日市大学と協力し、マイクロプラスチックの調査や海流から科学的な検証を行っている点。

キーワード:

  1. 伊勢湾流域圏
  2. つながり
  3. 調査

 グループワークで話し合いたいこと等:

ゴミ問題、誰もが問題の当事者であるという意識


エントリーNo.:

No. 415-L

主な活動場所:

愛知県 岡崎市

団体名(個人名):

ONE RIVER

https://one-river.jp/

https://www.facebook.com/oneriver.otogawa/

発表テーマ・タイトル:

(仮)乙川らしさって何だろう? 
– 楽しいの連鎖からはじまる自分事の場所づくり –

川や水辺の名称:

乙川

[矢作川水系]

主な活動内容:

ONE RIVERは「乙川らしさ」が生まれる場所を目指して発足された、乙川が大好きな市民による任意グループです。
2016年よりはじまった「乙川リバーフロント地区かわまちづくり事業」の実施主体として、5年にわたって乙川河川敷を対象エリアにした 水辺空間活用のプロジェクトを行い、それらの後継団体として2021年5月に組織されました。
これまでの活動を通して見つけてきた、 未来につなげたいこの場所の価値を伝えていくために、 様々な活動を通して、未来の日常につながる想いをカタチにしていきます。

活動の様子:

活動状況写真

アピールしたいこと:

ONE RIVERにはいろいろな趣味や特技をもった川好きのメンバーが集まっています。
一つ一つの事業やイベントもそうですが、一人一人の乙川への思いから生まれる物語が僕らの活動の何よりの魅力だと思っています。

キーワード:

  1. 河川活用
  2. 流域連携
  3. パブリック・リレーションズ

 グループワークで話し合いたいこと等:

全国の皆さんの活動を知り・つながりたいです!


エントリーNo.:

No. 416-L

主な活動場所:

長野県 諏訪地域

団体名(個人名):

諏訪湖創生ビジョン推進会議

https://www.pref.nagano.lg.jp/suwachi/suwachi-kikaku/vision/suisinnkaigi.html

発表テーマ・タイトル:

10月1日は「諏訪湖の日」

川や水辺の名称:

諏訪湖

[天竜川水系]

主な活動内容:

官民協働の組織として平成30年設立(R3.3末現在64の団体・個人が参加)。
課題を検討する組織として水環境保全部会と湖辺面・まちづくり部会を設置するとともに、特定の課題に関してワーキンググループを設置しています。(R3は3グループ)
会議主体の活動は、ヒシの抜き取り作業、諏訪湖まるまるゴミ調査等の環境保全活動を実施しています。また、活動状況や諏訪湖に関するトピックスを発信する「諏訪湖通信」を毎月発行しています。

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

諏訪湖浄化の第一歩を踏み出した10月1日を「諏訪湖の日」に制定し、これをきっかけに多くの皆さんが改めて諏訪湖に感謝し、親しみ、考える機会となるよう願って構成団体の皆さんが熱心に活動しています。
10月3日(日)午後1時から、オンラインイベント「諏訪湖の日フォーラム」(YouTube配信)を開催します!

キーワード:

  1. 恵み
  2. 守り
  3. 活かしていく

エントリーNo.:

No. 417-N

主な活動場所:

岐阜県 県内全域

団体名(個人名):

岐阜県 河川課

https://www.pref.gifu.lg.jp/page/19024.html

発表テーマ・タイトル:

岐阜県の水みち連続性の取り組み

川や水辺の名称:

長良川

(ながらがわ)

[木曽川水系]

主な活動内容:

岐阜県では、河川、排水路、水田に及ぶそれぞれの落差を解消することで、水みちの連続性を確保し、生態系ネットワークの回復を図る取り組みを実施しています。

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

実施地区では推進協議会を立ち上げ、地元の方々に協力いただきながら活動を行い、落差解消方法や取り組み方針については、専門家の先生と一緒に検討いただくなど、学・民・官が上手く連携することで、活動をより効果的なものにしています。

キーワード:

  1. 水みちの連続性
  2. 学・民・官の連携
  3. 生態系ネットワークの回復

 グループワークで話し合いたいこと等:

地元の方々との協力体制の構築について


エントリーNo.:

No. 418-L

主な活動場所:

岐阜県 郡上市

団体名(個人名):

観光農園 こだらの杜

発表テーマ・タイトル:

Kodara no mori project

川や水辺の名称:

小駄良川

(こだらがわ)

[長良川水系]

主な活動内容:

小駄良川沿いに農園を作り、ブルーベリーやブドウなどを出来る限り低農薬で育て、摘み取り体験や収穫物を併設カフェで提供するなど、多くの人々に自然との触れ合いを提供していきたい。

活動の様子:

活動状況写真

アピールしたいこと:

郡上の川、水が清らかなのは、木々が豊富な山々に囲まれているから。
そして、その山の木々を手入れする人がいるからです。
そのことを子供たちにも伝えていきたいと考えています。

キーワード:

近 畿

エントリーNo.:

No. 501-N

主な活動場所:

兵庫県 神戸市

団体名(個人名):

玉一アクアリウム

発表テーマ・タイトル:

明石川と共に生きる ~神戸市絶滅危惧Bランク・ヒラテテナガエビ~

川や水辺の名称:

明石川・櫨谷川・伊川

(あかしがわ・はせたにがわ・いかわ)

[明石川水系]

主な活動内容:

明石川の環境保全のために外来種の駆除と在来種や絶滅危惧種の保護をしています。
外来種をずっと駆除し続けた結果、とてもレアだった絶滅危惧種も増えてきました。

活動の様子:

活動状況写真

アピールしたいこと:

明石川の生態系の一員として、明石川と共に生きています。
コロナ禍も明石川があったから乗り越えられました。

キーワード:

  1. 共に生きる
  2. 環境保全
  3. ざわめく川

 グループワークで話し合いたいこと等:

川のことをたくさん知りたいです。


エントリーNo.:

No. 502-S

主な活動場所:

大阪府 高槻市

団体名(個人名):

芥川・ひとと魚にやさしい川づくりネットワーク
(愛称:芥川倶楽部)

http://akutagawaclub.web.fc2.com/

発表テーマ・タイトル:

いい川づくり芥川 あしたへつなぐ!
~ 楽しいはずの活動が、継続する中で「しんどく」なってる時もあるかも。。。 ~

川や水辺の名称:

芥川(一級河川)

(あくたがわ)

[淀川水系]

主な活動内容:

芥川倶楽部(2005年発足)では、市民・行政の協働によりこれまで、①川のクリーンアップ活動、②特定外来生物ミズヒマワリの駆除、③魚道の整備と補修、維持管理、④アユの遡上調査等に取り組んできました。 
特にミズヒマワリ駆除は、2006年から16年間かけて、芥川の繁殖域8kmのうち上流5km区間の撲滅に成功しました(全国初?)。 
また、念願の魚道整備も2019年に摂津峡の手前まで繋がって、魚たちが上下流に行き来できる環境が整い、町中では天然アユの姿が見られるなど生息分布が大きく広がりました。 
魚道整備と並行して行ってきたアユの遡上調査も既に10年を経過し、毎年5月~6月は有志により毎日遡上数を調査し、さらに夏~秋にはアユの分布調査や仔魚調査も行っています。 
活動を続けて16年、まだまだミズヒマワリパトロール、魚道の維持管理などの活動が必要です!!! 
が、我々そんなに大勢でやっているわけではなく、高齢化も進んでいますし、時にはメンバーの集まりも悪かったりで、正直、しんどくなる時もあるんです。もっともっとやりたい気持ちはあるんだけど。。。

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

紙面の関係でミズヒマワリの駆除だけに絞って記載しますが、その活動は16年目に突入しています。当初は大規模なイベントで駆除していましたが、今はゲリラ的に出没する個体を少数による定期的なパトロールで見つけ、その都度抜き取る作業を繰り返しています。何度も何年も繰り返します。とても地味な活動です。国や府、市の反応も年々寂しくなっているような気もします。でも撲滅させるにはこの活動が絶対に必要なんです。これまでの苦労が無駄にならないためにも。
しかし、16年も続けていると主たるメンバーも高齢化が進みます。そろそろ後継者を、と思うのですが責任の割にあまり華のある作業ではないためか後任選びも難航しています。活動が楽しみというより義務が主になって「しんどい」と思うこともあったりします。今のメンバーはまだ「やりがい」を感じて取り組めますが、新しい人にとってはやはり「楽しみ」がもっとないと興味を示してくれません。古いメンバーだけが義務を背負ってやり続けるのか、ん~、どうしたらいいかご意見いただきたいです。

キーワード:

  1. これからの楽しみ方
  2. 継承問題
  3. 維持管理

 グループワークで話し合いたいこと等:

芥川倶楽部で取り組んでいる様々な活動をこれからもずっと継続するためには、体制や方法を含め、新しいステージ(2ndステージ)に移行する必要を感じています。
2ndステージとしてまだ明確な方針は見えていませんが、これまでの方法を行政と一部の市民という一定レベルで限られたメンバーによる義務や正義感を主とした「抱え込み戦法」だったとすると、2ndステージはSNSを多用し、不特定多数の人も対象として、ドキドキワクワク、達成感、ゲーム感覚など、次もまたやりたい!と心の底から思えるような仕組みを全面に入れ込んだ「拡散方法」がキーワードになるかと思います。 
その素案として、まだ空想段階ですが例えばSNSで特定外来生物の駆除を募って、参加者はスマホで登録し、注意事項や同定方法、駆除方法をWeb上で確認して、駆除地点と写真を送信してそれがお目当ての特定外来植物ならポイントを進呈して、近所の駄菓子屋やラーメン屋でポイント還元するなど。特定外来植物の移動は法的にハードルが高いですが、みんなでゲーム感覚で取り組めるなど新しい層の獲得にも期待できるかなと。 
皆さんといろいろ意見交換できることを楽しみにしています。


エントリーNo.:

No. 503-N

主な活動場所:

滋賀県 大津市

団体名(個人名):

TANAKAMIこども環境クラブ

https://www.tanakami.com/

発表テーマ・タイトル:

Find garbage and dream!! Let’s try!

川や水辺の名称:

大戸川、天神川、琵琶湖

[淀川水系]

主な活動内容:

滋賀県南部の田上山は、古く奈良の都を造るために伐採され、はげ山となり、その後自然を再生する目的で、植樹が行われてきました。しかし再度高速道路建設のために再び自然が破壊されています。しかし私たちは、地域の生き物、環境を守っていかなければならないと考えています。その一つとして山の川、河原に散在されているゴミの問題に視点を置いて、ゴミを無くし、ポイ捨てが行われない地域環境としていこうと考えています。ごみ拾いというと楽しいイメージわかないので、楽しさを感じるように「夢を見つけよう!」というキャッチフレーズで楽しさを入れた活動を行っています。

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

ごみ拾いというと楽しいイメージわかないので、楽しさを感じるように「夢を見つけよう!」というキャッチフレーズで楽しさを入れた活動を行っています。そして活動の後は、必ず報告動画として動画を作成して、SNSで流して、発信しています。自分の美肌を守ることが得意な日本人に地域の環境を守ることが、自分の輝きにつながるというイメージで活動をアピールしていきたいです。

キーワード:

  1. ごみ拾い
  2. SNS

 グループワークで話し合いたいこと等:

ごみ拾いをされている方、拾ったゴミをどうされているか教えてほしいです。
大きなイベントで動くのではなく、日々活動が自然にできる状態にするにはどうしたらいいか、悩んでいます。


エントリーNo.:

No. 504-L

主な活動場所:

大阪府 八尾市

団体名(個人名):

NPO法人 ニッポンバラタナゴ 高安研究会

http://n-baratanago.com

発表テーマ・タイトル:

幻の博物館で大和川の生き物紹介

川や水辺の名称:

大和川

[大和川水系]

主な活動内容:

NPO法⼈ニッポンバラタナゴ ⾼安研究会で⽣き物の世話などをしているきんたい廃校博物館では⾝近な⽣き物について学べるように⽣き物を展⽰しています。
⽉に⼀度の開館のため、幻の博物館と呼ばれていますが、⼋尾市で⾒られる⽣き物をメインに、⼤和川で⾒られる⿂類も採集、飼育、展⽰しています。

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

私たちの活動だけでなく、きんたい廃校博物館にきてもらった人にも学んでもらえるようにしています。

キーワード:

  1. 大和川
  2. 八尾市
  3. 身近な生物

 グループワークで話し合いたいこと等:

いい川づくりのために実施している市民参加をしている活動があれば話し合いたいです。


エントリーNo.:

No. 505-F

主な活動場所:

京都府 京都市

団体名(個人名):

NPO法人国際ボランティア学生協会(IVUSA)

https://www.ivusa.com/

発表テーマ・タイトル:

京都府鴨川における侵略的外来水生植物の取り組み

川や水辺の名称:

鴨川

(かもがわ)

[淀川水系]

主な活動内容:

当団体では、鴨川に繁殖している特定外来生物オオバナミズキンバイ(以下オオバナ)等を除去する活動を行っています。
2013年から琵琶湖で繁殖しているオオバナを除去し続けてきた、長年のノウハウや、学生のマンパワーを活かしながら、琵琶湖や瀬田川、鴨川等で多様な関係者、地域の方々と連携して活動を展開しています。

活動の様子:

活動状況写真

アピールしたいこと:

鴨川周辺には、当団体に所属している大学生が多く住んでいるため、オオバナの除去活動に大学生のマンパワーを集めることができます。また、2013年から琵琶湖を中心に、行政や地域住民、NPOなどと連携して継続的な活動を行ってきた実績があります。継続的な活動を通じて、オオバナの除去活動の大変さを誰よりも知っている大学生から、地域住民や地元の環境団体に対してオオバナの脅威や早期除去の重要性を熱意を持って訴えることで、滋賀県と同じように多様な主体と連携した除去活動を実現していきます。

キーワード:

  1. 熱意
  2. マンパワー
  3. 地域連携

 グループワークで話し合いたいこと等:

①若い世代の人たちが、河川の魅力や抱える問題に対して関心を高めるには?
②若い世代の人たちと地域が連携するには?


エントリーNo.:

No. 506-N

主な活動場所:

大阪府 寝屋川市

団体名(個人名):

ねや川水辺クラブ

発表テーマ・タイトル:

ねや川水辺クラブ発足から21年次へのステップ

川や水辺の名称:

寝屋川・淀川

(ねやがわ)

[淀川水系]

主な活動内容:

平成13年から寝屋川再生wsが始まり、寝屋川再生活動21年、その間一級河川寝屋川再生プラン(H14年)、身近な水路等の再生プラン「寝屋川市水辺整備基本構想」(H22年)を策定したワーク委員は自らこれらの計画の実現時は多くの市民の賛同(市民合意)が必要と考え、市民団体・ねや川水辺クラブを立ち上げ、川活動を多くの分野で展開(市民工事、クリーンリバー、外来集駆除、源流間伐、源流探索、生物調査、歴史めぐり、総合学習、船下り)その結果、寝屋川本川3箇所、市内水路5箇所、市内池1箇所を整備することができた。
また、約20年前から点野での整備活動を行い、その実績を踏まえ水辺クラブ、大学、高校、中学、企業、市民団体、市、府、国交省も参加し水辺の再整備計画wsを数年に亘り行い、淀川初の市民提案による水辺づくりモデル地区に選定された。昨年度は低水護岸を300m切り下げ公園の基礎工事が完了した。3年後の完成に向けて点野水辺づくりプロジェクトのwsでより良い親水公園づくりの為の話し合いを継続してる。また、完成後の整備活動や利活用についての話し合いも少しずつ進められている。それについても水辺クラブとして積極的に関わっていかなければいかないと考えている。

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

人が近づけなかった都市河川寝屋川に人々が目を向け近づけるようにするための活動を21年間行ってきた。
①市民が川に目を向けてもらうようにする活動。それは、清掃活動、生物調査、源流探索、歴史文化活動、総合学習、船下りなどの活動。
②川づくりの活動として市民工事による親水公園づくり、公園整備、源流間伐など体を使った川づくり、水路整備をした。
③活動の幅広さからはじめは川活動の雑貨屋さんから段々と川活動の百貨店と言われてきた。次になにをするか期待する声も聞こえてきた。これが活動の原動力となった面もある。20年以上同じようなメンバーで活動してきたのでそれぞれの得意分野のリーダーが活動にできて出てきにくくなりクラブ全体の活動範囲が狭くなってきた。
④今取り組んでいる点野地区、将来の植生など考え、月一回の点野整備時に倒木処理、草刈り・外来種駆除・伐根・間引きなどの方法を経験豊かな人と共に考え作業を行っている。点野水辺づくりwsでは公園計画の検討だけでなく完成後の利活用や管理まで考え、より良い親水公園づくりを目指している。現在、点野地区は工事中ですがそんな状態でも砂州整備などをし、淀川の原風景にちかづけるよう日々活動を積極的に行っている。

キーワード:

  1. まちづくり、川づくり
  2. 人づくり
  3. 多様化

 グループワークで話し合いたいこと等:

①川に興味を持ってもらうために特に小学校などの連携とることで学習活動ができると思う。川にちかづけない現在、子供たちを動かせることで大人が川に対する興味関心を持ってもらえるようにすることが必要だと思う。大人も川の活動をほとんどしたことがないので大人に対する経験づくりも大切だと考える。
②月一回淀川点野整備で摂南大学、河川レンジャー、水辺クラブが主体となり活動しています。大学生メンバーが変わっていくこともあり点野地区の管理についてのノウハウや継続していけるように伝えて行かなけばならない。その経験の中で自己決定をし、自分たちのやる気を生むように進めて行くことが大切である。
③水辺クラブ内ではメンバーの入れ替えがないので今までと同じように細かく伝えななくても理解してしまい、情報共有が不足していてうまく活動にできない状態になっている。最近の情報共有のしかたをまだ検討中である。 以上のような考えかたで進めているがこれでよいのか考えたい。


エントリーNo.:

No. 507-L

主な活動場所:

大阪府 寝屋川市

団体名(個人名):

摂南大学エコシビル部

https://twitter.com/s_ecocivil

発表テーマ・タイトル:

コロナに負けないエコシビル部!

川や水辺の名称:

淀川

(よどがわ)

[淀川水系]

主な活動内容:

主に近畿の河川で、清掃活動や外来種の駆除、Eボートを用いた親水活動を行っています。
具体例として、淀川・点野地区における外来植物駆除活動や、Eボートを通じて市民と交流するお祭りである「いちょう祭り」などがあり、様々な活動に携わっています。

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

近年では、河川に関する知識や興味を持つ人が少ないように感じます。
よって私たちが部活動である河川の環境保全を通じて地域の方々や私たち自身が河川に親しみを持てるようになるために、環境保全の部活としての誇りを持ち、私たちは活動をしています。
内容としては、学生と地域のご年配の方々との世代の幅を超えた交流が深く、淀川にある点野地区の外来植物などの知識や歴史に触れることができます。さらに、通常の学生生活では体験できないEボートなどの貴重な経験を積むことができます。

キーワード:

  1. 世代を超えた交流
  2. 外来植物についての発見・学び
  3. Eボート体験

 グループワークで話し合いたいこと等:

コロナ禍の中でどのような活動を行っているか。
コロナ禍になって新しく出た課題は何か。


エントリーNo.:

No. 508-L

主な活動場所:

滋賀県

団体名(個人名):

マザーレイクゴールズ推進委員会

https://mlgs.shiga.jp/

発表テーマ・タイトル:

みんなでつくった「琵琶湖版SDGs」

川や水辺の名称:

琵琶湖流域

[琵琶湖淀川水系]

主な活動内容:

マザーレイクゴールズ(Mother Lake Goals, MLGs)は、「琵琶湖」を切り口とした2030年の持続可能社会へ向けた目標(ゴール)です。
MLGsは、琵琶湖版のSDGsとして、2030年の環境と経済・社会活動をつなぐ健全な循環の構築に向け、琵琶湖を切り口として独自に13のゴールを設定しています。
このゴールは、琵琶湖に関わる様々な人の思いを集めてつくったものです。
MLGsに向かって、大学生をはじめとする若い世代を巻き込みながら、ワークショップ等を積極的に実施しています。

活動の様子:

活動状況写真

アピールしたいこと:

・びわ湖に関わる多くの人の思いを集めて目標をつくりました。
・少し遠く感じるSDGsを身近な地域の活動に落とし込む取組です。
・若い世代が企画する事業を積極的に実施しています。
・地域の持続可能性への貢献を示すツールとして、企業から関心を寄せられています。

キーワード:

  1. SDGs
  2. 若い世代との連携
  3. 環境と経済・社会活動をつなぐ

 グループワークで話し合いたいこと等:

行政と多様な主体との連携

中 国

四 国

エントリーNo.:

No. 701-S

主な活動場所:

高知県 四万十市・四万十町・中土佐町・津野町・梼原町

団体名(個人名):

公益財団法人四万十川財団

https://www.shimanto.or.jp/

発表テーマ・タイトル:

四万十川で川漁に挑戦!四万十川大人塾2021「川漁」

川や水辺の名称:

四万十川

(しまんとがわ)

[渡川水系]

主な活動内容:

当財団は、四万十川の保全と振興を行う公益財団法人です。
四万十川を後世に引き継いでいくために、四万十川が流れる流域5市町などすべての関係者と連携し、自然環境、景観及び生物資源の保全、啓発事業を実施しています。

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

四万十川でも伝統文化を守ってきた人たちの高齢化が進んでます。それと同時に、若い世代へ継承する過程が失われつつあります。
失われたら二度と戻らない四万十川の伝統文化を後世に伝えていくために、当財団では、継承者の育成を新たに始めました。様々なテーマがありますが、今年は川漁に挑戦しています。自然相手の企画の難しさ、企画の必要性、参加者の期待感などたくさんの発見がありました。

キーワード:

  1. 伝統文化継承
  2. 自然体験イベント
  3. 川漁

 グループワークで話し合いたいこと等:

・川や地域の伝統文化を継承する仕組み作りについて
・自然体験イベントの開催をする工夫
・来年度に向けた企画に対するアイディア

九 州

エントリーNo.:

No. 801-L

主な活動場所:

熊本県 八代市

団体名(個人名):

次世代のためにがんばろ会

https://www.ganbarokai.net/

発表テーマ・タイトル:

次世代に引き継ぐ青少年育成を主にした活動

川や水辺の名称:

球磨川

(くまがわ)

[球磨川水系]

主な活動内容:

2001年8月に官・民・学体制で発足し、20年になります。八代海・河川浜辺の大そうじ大会は今年17回目の開催で、市内の高校生を始め総勢700人の参加となりました。
当会は6年前に河川協力団体の指定を受け、球磨川ごみゼロポスターコンクールや、子どもごみパトロールを共同体制で開催中です。
このような活動で地域・教育委員会で信頼を受け、マイクロプラスチックごみ問題や水質検査の出前授業を年間約30校(幼稚園・保育園・学童保育・小・中学校・高校)で行っています。

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

会の活動に年々高校生の参加が増加傾向になり、今年は青少年の組織「エコユースやつしろ」を発足させ、高校生がスタッフとして活躍しています。
このチームは来年開催予定の「アジア太平洋水サミツト」での発表をするため、「水」をキーワードにした様々な体験をこなし、英語での発表も練習中です。
今後は青少年たちが地域の良さを学びとり、故郷を世界にアピールできる人材を育成していきます。詳細は会のHPをご覧ください。

キーワード:

  1. 青少年育成
  2. 官・民・学・産共同
  3. 五感を使った体験型活動

 グループワークで話し合いたいこと等:

①教育現場での活動 ②市民(大人)への青少年からの啓発 ③地元行政との連携
(発足時の苦労や工夫など聞かせてもらえたらと思います)


エントリーNo.:

No. 802-L

主な活動場所:

福岡県 久留米市

団体名(個人名):

筑後川まるごと博物館運営委員会

https://www.facebook.com/chikugogawa.marugoto/

発表テーマ・タイトル:

18年目を迎える災害伝承活動「昭和28年筑後川大水害写真展と証言発表会」

川や水辺の名称:

[筑後川水系]

主な活動内容:

平成15年、昭和28年大水害の50周年に筑後川防災施設くるめウスの開館イベントとして昭和28年筑後川大水害写真展を行なって以来、一般より写真を募集充実して毎年展示、同時に当時の体験者による証言発表会を行なう「昭和28年大水害を伝える会」は今年で18年目になります。
毎年梅雨時にくるめウスでの実施のほか、平成28年からは、毎年年間2回の流域各地への出張写真展と証言発表会、子ども向け防災教室を同時開催で実施しています。
当時の未曾有の大水害を今に生かし後世へ伝えるために、当時の情報を集めその体験、教訓などを伝える伝承活動となっています。

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

①水害写真展と証言発表会を毎年実施し、過去17年間継続し流域各地に出張も行なっています。今まで写真展を63回、証言発表会を26回実施しました。
②水害の体験者を一般募集して証言発表していただいています。発表者が詳細に語られるのに刺激されて会場からも飛び入りで次々と発表者が現れてきます。成果として幻のレコード「災害派遣の歌」が再発見され、発表会の最後に曲を流してみんなで唱和しています。
③当時の写真のスライドショーを行って、各地の被害の様子を現在の写真とハザードマップで比較し、その地区の被害の程度をわかりやすく解説しています。同時開催の写真展では付箋紙に自由に情報を記入し写真に貼りつけていただいたり、自由に書ける証言ノートで情報を収集しています。

キーワード:

  1. 大水害の記憶を伝える
  2. 体験者の証言発表
  3. 災害伝承活動

 グループワークで話し合いたいこと等:

①過去の水害の伝承活動で行っていることについて、特に工夫していることとは?
②体験者の高齢化が進み、記憶が途切れることへどう対応するか?
③昔の出来事(災害の教訓、人々の絆など)を、今のいい川づくりに生かす


エントリーNo.:

No. 803-S

主な活動場所:

佐賀県

団体名(個人名):

佐賀水ネット

http://www.sagamizu.net/

発表テーマ・タイトル:

再出発した佐賀県内流域間連携組織「佐賀水ネット」

川や水辺の名称:

[嘉瀬川・六角川・松浦川水系]

(かせがわ・ろっかくがわ・まつうらがわすいけい)

主な活動内容:

「佐賀水ネット」は、佐賀県内の一級河川、嘉瀬川、六角川、松浦川流域で活動するNPO法人等の河川活動団体が情報交換、連携事業を通じて交流を深め、佐賀県が実施する佐賀県KAWARUチャレンジ事業と共同で、年1回発表交流会を行っています。
また、令和元年11月30日、12月1日に佐賀県庁県民ホールで開催した「第19回九州「川」のワークショップinさが」の事務局を務めました。

活動の様子:

活動状況写真
活動状況写真

アピールしたいこと:

2003年に琵琶湖・淀川流域で開催された第3回世界水フォーラムを側面から盛り上げるため結成された「佐賀水ネット」を、佐賀県内の3本の一級河川が国交省武雄河川事務所で管理されることになった2016年に組織を大幅に改編して再出発しました。
河川団体の多くは流域ごとに活動することが多い中、3河川を横断する組織として活動する「佐賀水ネット」は今後の流域間連携の一つの形として参考になるのではと思います。

キーワード:

  1. 流域間連携組織
  2. 国、県、市町横断
  3. 緩やかな連携

 グループワークで話し合いたいこと等:

県内及び周辺河川との流域間連携をどのように進めておられるか、今後どのように進めたいかについて話し合えればと思います。

沖 縄

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いい川・いい川づくりワークショップ 事務局

市民実行委員会による
「 いい川・いい川づくり実行委員会 」 事務局
(全国水環境交流会内)が運営しています。

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-20-14 神宮村301
TEL. 03-3408-2466
FAX. 03-5772-1608
MAIL:  kawanohi-2006@mizukan.or.jp
(いい川ワークショップ専用メールアドレス)