人と情報の
ネットワーク
よりよい水環境づくりのために、
さまざまな分野のテーマを総合的にとらえ、
広く、情報と人のネットワークを
形成します。
合意の形成に
向けて
地域には地域固有の問題と課題があり、人々の価値観も異なります。
したがって、賛成、反対といった事象も発生してきますが、環境問題の解決にとって重要なことは、共通の目標に向けての合意の形成です。
コミュニケーション
の場づくり
そこで、水問題に関わっているさまざまな分野の人たちのコミュニケーションの場をつくり、人の交流を促進することを通して、水環境の保全及び創造に役立てたいと思います。
産・官・学・野の
複合的交流
交流の分野は、積極的な住民(野)、民間企業(産)、国・県・市町村などの行政(官)、大学・研究者(学)等、複合的な交流をめざします。
積み上げ型の
しくみづくり
なお、ネットワークの形成、運営にあたっては、全国的なネットワークをイメージしながらも、地域活動を重視して地域からの積み上げ型のしくみづくりを目指します。
[ 3つの原則 ]
1. 自由な発言[ 7つのルール ]
1. 参加者の見解は所属団体の公式見解としない・全国で活動する川仲間の声をもとに、将来の日本の川や川と地域の関係のあり方について提言を行います。
・川のみならず、さまざまな水環境、源流(森林)、里地・里山、まち、海で活動する人たちとの交流を推進します。
・世代間の交流を促進し、川の文化の継承とともに地域コミュニティの再構築をめざします。
『調査研究』
事業
健全な水循環の回復や水辺の適正な保全、利用に関わる調査や研究に関わる事業
荒川河川敷の自然復元調査及び施工管理委託
<事業内容> 2007年より継続実施してきた足立区地先の荒川河川敷千住新橋緑地(通称わんど広場)に加え、河川敷のゴルフ場跡地につくられた自然再生地「新田わくわく水辺広場」の選択的草刈(年7回)適正な管理と関連する植生等の調査及び管理に関する提案、現場での助言、指導を行っています。新田地区については、地元の活動団体との連携のもとに実施しています。
<現在の事業実施期間> 2019年4月1日から2020年3月31日まで
<発注者> 足立区
『普及啓発』
事業
河川環境に関するイベントの開催、会報の発信、ホームページの公開などを通じた普及啓発活動
ホームページ及びメーリングリスト等による情報発信
メーリングリストは、任意団体時からの正会員以外の会員も含め約130名が登録し、適宜、関連する催し、研究会、シンポジウム等の紹介等、登録者が原則として自由に情報発信に利用することができます。
その他
これまでの事業
全国水環境交流&シンポジウム(1993年〜2006年)
水ガキプロジェクト
日本の”いい川”シンポジウムの開催(2007年〜2012年)と地域シンポジウムの推進
国際交流事業
全国源流シンポジウム、多摩川源流大学に対する協力事業
自然再生を推進する市民団体連絡会(森里川海フォーラム)関連事業
その他、川や水辺に関わる事業・活動の支援、調査・研究等受託事業 など
【理事】
(NPO法人全国水環境交流会 / 中国)
(副代表理事 / NPO法人全国水環境交流会 / 関東)
(ねや川水辺クラブ / 近畿)
(NPO法人全国水環境交流会 / 九州)
(NPO法人パートナーシップオフィス / 東北)
(広島文化学園大学 / 中国)
(副代表理事 / NPO法人全国水環境交流会・NPO法人多摩川センター / 関東)
(NPO法人新潟水辺の会 / 北陸)
(沖縄玉水ネットワーク / 沖縄)
(一般社団法人流域生態研究所 / 北海道)
(NPO法人筑後川流域連携倶楽部 / 九州)
(NPO法人五ヶ瀬川流域ネットワーク / 九州)
(NPO法人新町川を守る会 / 四国)
(NPO法人水・環境ネット東北・同志社大学 / 東北)
(NPO法人天竜川ゆめ会議 / 中部)
(早渕川ファンクラブ / 関東)
(NPO法人近畿水の塾 / 近畿)
(NPO法人全国水環境交流会 / 関東)
(NPO法人水・環境ネット東北 / 東北)
(代表理事 / NPO法人全国水環境交流会・NPO法人多摩川センター / 関東)
【監事】
(新河岸川水系水環境連絡会 / 関東)
(NPO法人エコロジー夢企画・NPO法人あらかわ学会 / 関東)
【参考資料(公開): 過去の財務表】